しんちゃんの投資備忘録

投資が何よりも大好きです。投資対象は上場株式、不動産(国内・海外)、未公開株、クラウドファウンディング、中古商品などなど。 投資に関しての雑感、情報を中心に日々興味あることも合わせて書いていこうと思ってます。

カテゴリ: 書籍映画感想

勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語
勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語
ガイ・スピア
パンローリング株式会社
2015-11-11


今月の日経マネーで紹介されていました。
ガイ・スピアはバフェットのランチ権を65万ドルで買った方のようです。
今では3億円するので、その辺からも先見の明があるかと。
すごく面白く、勉強になる本でした。

本のなかで共感した投資のルールおよびチェックポイントをメモしておきます。

投資ルール
■株価はできるだけ見ないようにする。
これは耳が痛いです。しょっちゅう見るクセがついていて。確かに株価の上下で冷静な判断ができないことが多いです。少し距離を置くクセをつけていこうと思います。

■もし私が買うことが売り手自信の利益になるのならば買わない。
IPO株欲しさに最近また証券会社の営業マンと会うことがありますが、ろくな提案がないです。
時間無駄だなと思うことも多いですが、こちらの下心が招いたことなので反省しきりです。

■カリスマでも、説得力があっても、感じが良くても、CEOやそのほかの経営幹部には注意する。
経営者には確かに話が上手い人が多いです。その話に引き込まれるとバイアスがかかるリスクはあるなあと思いました。日本管理センターの武藤社長は話がすごくお上手ですが、最近この会社と少しだけかかわりましたが、対応が?でした。

■株を買うときは、もし買った直後に半分に値下がりしても、最低二年間保有しても良いと思えるほど気に入ったものを選ぶ。
これも耳が痛いです。クルーズも買った直後に大きく値下がりして買い意欲が減退しています。本来であれば目標購入金額に達していないので喜ばしいことですが、値下がりのスピードが速く精神的にはあまりいい状態ではありません。

チェックポイント
■株価は十分割安か(相対的にではなく)。株価は、将来のバラ色の期待に対してではなく、今日の事業内容に見合う金額か。この投資に個人的な欠乏感を満たす心理的な効果はあるか。例えば、自分が賢く思えるから買いたいのではないか。
これは悩ましいですね。バフェットも後悔しているアマゾンやZOZOタウン、日本M&Aセンターなどはずっと高PERなので一概にはいえないですが、リスクということを考えるとリターンとのバランスが取れないケースが多いのも事実です。

投資は1に損をしないこと。2は1を忘れないことというバフェットの名言を再度肝に銘じて銘柄選ぶを楽しみたいです。








下記2冊を立て続けに読みました。


敗者のゲーム〈原著第6版〉
チャールズ・エリス
日本経済新聞出版社
2015-01-24


 
バフェットの法則はおすすめです!
この2冊とも共通して強調しているのが、頻繁な取引の弊害とアクティブファンドへの批判です。
個人投資家パフォーマンスランキングでも上位にいる方は短期取引の方ばかりだし、
ネット取引全盛の時代に取引コストもないだろうと思いましたが、バフェットのいうように税金で払った分を複利で回せば、パフォーマンスを長期で見ると差がつくなとあらためて思いました。

バフェットの投資スタンスである集中(5~10銘柄)長期(理想は永久)投資に少しでも近づければと思います。

バフェットのヘッジファンド批判に対して、こんな見解がありました。
富裕層メディアのゆかしの記事
「ヘッジファンドの報酬は高い?バフェットの語った本当のところ」
http://media.yucasee.jp/posts/index/15200

ゆかしの高岡社長のこの記事へのコメント(ニュースピックスより)

この記事の通りですね。効率性市場仮説を唱えた学者は、自身は実はヘッジファンドに投資をしてました。並みのヘッジファンドをくさしているのは、バフェットこそが一流アクティブ投資家だから。バフェットはインデックス投資家ではない。誰が何をしているかを見ると真実が見えるかもしれません。


ゆかしのビジネスモデルはヘッジファンドへの紹介でさらに手数料を取るモデルなので、バフェットの発言をここまでポジショントークできるのはある意味天才かと 笑。

追記
こんな記事を先ほど見つけました。
この賭けの負けはヘッジファンドには痛手ですね。
・バフェット バンガード(ETF最大手)絶賛
・ヘッジファンドとの賭けに勝利
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20170312/zuuonline_142617.html




 

先週は日本管理センター、エリアリンクを少し買い増ししました。
日本株かつ不動産株ばかりなので分散したいのですがなかなか自分好みの会社がなくて、悩ましいところです。

勝つ投資 負けない投資
片山晃
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2015-05-15



片山晃さんの本を読みました。
7年半で65万円を12億とまさに伝説の個人投資家です。ひふみ投信で有名なレオスキャピタルワークスにいたことでも有名な方です。

大株主の会社がこのサイトに出ていました。
株主プロ
http://www.kabupro.jp/edx/E31109.htm

投資先のチャートです。
チャーム・ケア・コーポレーション 大量保有報告2014年11月10日
チャート画像

日本ライフライン 2014年11月13日
チャート画像

パピレス 2015年8月19日
チャート画像

トリケミカル研究所 2016年3月29日
チャート画像

ヒロセ通商 2016年8月10日
チャート画像

どの銘柄も見事ですね!

この本で一番残ったのが共著者の不敗の投資家小松原周さんのパートです。
(111・112Pから抜粋)
学術上は、将来に稼ぐ現金、いわゆるキャッシュフローを、今の価格に割引いた時の価格が「理論価格」になります。過去の実績をバックテストして検証しても、非常に見事としかいいようがないのですが、この計算に基づいて算出された理論価格と実際の株価は、実はほとんどすれません。

同じことを橘玲さんも以前書籍で書いてました。株式の真理なんでしょうね。
そこにゆがみがあるのがこの書籍でもふれてますがフォロワーが少ない中小型株です。プロがいない中小型株はまさにブルーオーシャンかと。

PS
話題の君のの名は家族で見てきました。
面白かったです!
新海監督の他の作品も見てみようと思いました。





 

前回ブログに書いたベンチャーのイベントで日本の捕鯨文化をひどく非難したドキュメンタリーに憤慨して、真の姿を中立的な立場でつくった映画「ふたつのクジラの物語」(邦題仮)の佐々木芽生監督がそのフロンティア精神で、受賞をしていました。

監督が紹介されるなかで実績に現代アートのコレクターのドキュメンタリーのくだりがあり、早速昨日観ました。
なんでも鑑定団のスピンアウトの「極上!お宝サロン」は超お気に入り番組です。

ハーブ&ドロシー [DVD]
クリスト&ジャンヌ=クロード
ポニーキャニオン
2012-05-16

ハーブ&ドロシー2 ~ふたりからの贈り物~ [DVD]
ハーバート&ドロシー・ボーゲル
紀伊國屋書店
2014-06-28


素晴らしい映画でした。
元郵便局員のけして裕福でない夫婦が年十年間も駆け出しの作家の元にいってひたすら作品を購入し続け、
一枚も売らず世界的なコレクターになる話です。一枚も売らないので生活は裕福ではありません。最後は惜しげもなく美術館に寄贈してしまいます。

駆け出しのアーティストをひたすら応援し続ける、これは上場直後の会社をひたすら応援することとすごく重なりました。
PF1位の日本商業開発は結果的にですが公募から持ち続けています。途中買い増し・売却・買い増ししているので買値は変わってますが、公募(商業開発は公募から長く低迷してました)から見れば3,40倍にはなっているでしょう。

バフェットのような出来上がった会社を買うのもいいですが、まだ未完成のこれからの会社を見つけて応援するのも株式投資の醍醐味だとこの映画を通してあらためて気付かされました。

この1,2年でIPO した株をいろいろ調べて、少し買ってみようと思います。







 

おかげさまでブログが今日で一周年となりました。
本当にありがとうございます。

立ち上げた当初は自分ぐらいしか読者いませんでしたが、ゆーゆーさんに相互リンクをお願いしてから有名な個人投資家のブロガーの方にもリンクをしていただきました。
そのおかけで個人投資家パフォーマンスランキングの管理人さんにも入れていただき、今では毎日100人以上の方が見に来ていただけるようになりました。本当にありがとうございます。

よくコメントをいただくsakiさん MSさんにも深く感謝です。
コメントいただかなければ頻度がもっと少なかったと思います。

この数字が多いのか少ないのかはわかりませんが、個人投資家の方に少しでも参考になることが書ければ幸いです。何より書いてる自分が一番勉強になりました。

GWに読んで考えさせられた本を紹介させていただきます。
何人かのブロガーの方が紹介していて、バフェットが株主総会で配ったことで有名な
オークツリー(運用資産800億ドル以上)会長兼創業者の書籍です。



最初から最後までリクスとリターンの話です。
かなり示唆の富んだ素晴らしい本で、少し抜粋して紹介させていただきます。

オークツリーの理想とするパフォーマンスは相場が良いときは平均的なパフォーマンスで十分。
相場が悪いときには市場を上回るパフォーマンスをあげることだ。


下げ相場の時こそ投資家の真の実力がわかるということです。アベノミクスでブログを書いている個人投資家さんたちの高いパフォーマンスについつい熱くなって短期投資やトレンド投資をしたくなりますが、地道に今後もやっていきたいと思います。

最良の土台となるのは本質的価値である。本質的価値を構成するのは帳簿上の現金、有形資産の価値、
その企業あるいは資産の現金を生み出す能力、そしてこれらの要素が増大する余地である。
最も確実に利益を上げる方法は、本質的価値を下回る価格で買うことである。

持株の日本管理センターは本質的価値の高い企業だと思いますが、去年の8月中盤のようにPER42倍で買ったらパフォーマンスは上がらないですよね。その3ヵ月後にはPER19倍(それでもいいPER)と半分以下に落ちてます。高PERはリスクが高いことを身をもって経験しました。

景気サイクルと市場サイクルは上下動を繰り返す。

ブログを始めた前後だったかあるブロガーの方が「最近は割安な株がなかなか見つからない」と書いていました。その後チャイナショックが起きました。年始に持株の1年のPERの最高と最低を調べましたが、たった1年でもすごい上下動です。
http://shin1111.blog.jp/archives/1048820009.html

最後にバフェットの言葉を付記しておきます。

金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。
【ルール1】絶対にお金を損しないこと。
【ルール2】絶対にルール1を忘れないこと。








 

熊本地震、今だおさまりません。
うちも当日社員が出張で行っていて人事ではありませんでした。
今できることは経済活動を止めないことと、何らか熊本に貢献する行動を取ることですね。
株式市場も大きく影響受けてます。

先日紹介した橘玲さんの「読まなくていい本」で紹介されていた本です。(タイトルと真逆ですが)

その数学が戦略を決める (文春文庫)
イアン エアーズ
文藝春秋
2010-06-10






この公式わかりますか?

12.145+0.00117×冬の降雨+0.0614×育成期平均気温-0.00386×収穫期降雨

ワインの質がわかる計算式です。
ワイン評論家で著名なパーカーさんは、この公式に激怒しているそうです。

すでにベースボールの世界では、凄腕のスカウトよりも統計学(野球の場合は出塁率)を採用したチームが活躍したという事実がマネーボールで有名になりました。

統計学が人間の長年の経験よりも勝る事例が複数出てきて、個人的には面白かったです。

まさにAIの出番です。
AIで飛躍的に生産性が高まる業界をいろいろ考えてみたいです。

テクノロジーの発展は雇用を奪うのでどうなのか?という議論もありますが、個人的には生産性が高まることは皆に恩恵が行き渡るのに時間がかかりますが最終的には大きな経済発展につながると思います。


 

円高・米国のリセッションと、市場の乱高下まだまだ続きそうですね。

橘玲さんの新刊 すごく面白かったです。




内容は読まなくていい本のリストがあるわけではなく、各方面の学問の進化が素晴らしくこんなことまで解明されているのか、という内容です。
りんごが赤い理由、人が損失を嫌う理由、はては心とは何かまで、人類の知の探求はとどまるところを知りません。 

難しいことをわかりやすく説明できる人は頭がいいとよくいいますが、橘玲さんは本当に素晴らしい頭脳の持ち主だと、この本を読むとあらためて思います。

個人投資家パフォーマンスランキングのポートフォリオランキングに日本商業開発が8位にランクインしてました。
http://value-ranking.seesaa.net/article/436141296.html
株価にどう影響するのか、楽しんでいきたいです。






 

ドンキホーテ安田創業者の本を読みました。



面白いし!すごく勉強になりました。
おすすめです。

ドンキホーテの公開直後からの業績がすごいです!!

1996年 売上113億 営利5.8億
1997年   159億   7.7億
1998年   255億   15億
1999年   465億   36.7億
2000年   734億   58.9億
(97ページから抜粋)

5年で営利が10倍!素晴らしいの一言です。
2016年予想が営利430億(四季報)なので、74倍!という驚異的な成長です。

ドンキホーテの成功を僕なりに簡単に書けば
成長市場・成長モデル(ドンキの場合はナイトマーケット) × 経営力(創業者の安田元社長)
という二つの突出した要素の掛け算だと思います。

特に経営力のところのマネジメントは素晴らしいです。
圧縮陳列も「人は売る(販売)よりも買う(仕入れ)ほうが好き」という特性から、仕入れと販売を一人が兼ねることで生まれたとのこと。調子に乗ってどんどん仕入れればドンキは倉庫が無いので(これもまさにマネジメント)圧縮陳列になり、それでも仕入れたければ販売するしかない。

このくだりは有名なので知ってらっしゃる人も多いと思いますが、僕が初めて知ったのは最近までドンキの中に二つの会社があり、そこで徹底的に競わせたことです。二つの営業部があり間接部門もすべてそれぞれで人事交流も無かったとのこと。二つを完全に仮想ライバル企業としてマネジメントしてたとのことです。

事実上ドンキホーテのライバル企業が存在しなかったので、オンリーワン企業のゆるみを恐れて思いついたとのこと。その営業トップの二人がそれぞれ歴代の社長になっているので、人材育成としても素晴らしい仕組みです。

この本を読んでつくづく企業経営はトップだと、あらためて確信しました。
バフェットもこのことは言い続けてます。
あの外から見たら磐石に見えるコカコーラでさえ、ゴイゼッタ前後で大きく違います。

ドンキのような会社を自分で見つけることが、成長株投資の最大の面白さですね。












 

ウルフ・オブ・ウォールストリート [DVD]
レオナルド・ディカプリオ
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
2014-11-26


昨日、この映画を見ました。
新興証券会社の創業社長の話です。ぶっとびなストーリーにびっくり、実話とのことに二度びっくりです。
ディカプリオの演技も冴え渡ってます。

この映画に出てくるシーンでIPO株を投資家に大量にはめる(売る)ところがあるのですが、売ってる証券マンは玉石混合なのは百も承知で、そこを深く考えてる人はこの職場に向いてないんでしょうね、この野村證券の営業マンのような方は。
https://newspicks.com/news/1448753/body/

以前このブログで上場ゴールと書いたAppBank(アップバンク)も公開直後こそ高騰しましたが、その後の不祥事の連続を見れば、関係者は中身がボロボロなことは知っててIPO直前に大きな売出しをしたのではと勘ぐりたくなります。
http://shin1111.blog.jp/archives/1040572723.html
新興証券ならまだしも天下の野村證券がこういったIPOを手がけるので、日本の投資文化が広がらないと思うのは論理の飛躍でしょうか。

今回のエナフンさんのブログではないですが、企業の応援をするスタンスが大きなツキを呼ぶとあらためて確信しました。
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/entry-12141088210.html
なちゅさんも似たようなことを丁度書いていました。
http://ameblo.jp/mtr-cyberbranch/entry-12140793079.html



 

FPG配当の23円下がると思いきや、11円の下げでしたね。実質の上げでしょうか 笑。
四季報・日経情報ともに来期予想が営利110億 でした。EPS74.4円。
今日の終値874円で計算すると、11.77倍。 
こうやって計算すると調整売りのタイミングが本当に悩ましいです。

孫正義の参謀を読みました。


 
企業も規模が大きくなると、政治との上手い付き合いはマストだと、この本を読んであらためて思います。
リクルートはべったり行き過ぎたのと、マスコミを敵に回しすぎましたね。

孫さんの魅力が伝わってくる、面白い本です。

ソフトバンクはMBOも検討したと言われてますが、どこのファンドと組むつもりだったんですかね。
知人がソフトバンクアカデミアに参加してて、バークシャーハサウエイをすごく研究しているそうです。
IRR(内部利益率)30%以下は、グループから切り離すとのこと。
ある意味投資会社ですね。





 

今日も地合い悪いですね。
管理センター少し買い戻ししました。

先日ワールドビジネスサテライトで、クラシックカーの投資についてやっていました。

20150818_054132
 
画像のようにこの10年で469%です。
番組ではトヨタ2000GTが1億円で落札されていました。

友人が最近古いベンツなどに日本車のエンジンを積み替えて販売するビジネスを始めたといっていたので、案外いけるかも知れませんね。ビンテージものとしては価値なさそうですが。

オークションのサザビーズがクラシックカーのオークション会社に出資してますね。
http://jp.blouinartinfo.com/news/story/1105080/sazabizurmokusiyonzuno25woqu-de-rmsazabizudan-sheng


個人的にはコインの221%が気になります。



以前この本を読んで、コイン投資に興味をもったことがありました。

マイナンバーの金融口座の適用が始まれば、間違いなくタンス預金が急増すると読んでます。
現金で持つよりも、

・世界的にマーケットがあり
・インフレに強く
・場所を取らない

アンティークコインは、結構流行るのではと思ってます。

ちょっと視点は変わりますが、ビットコインも面白いかなと思っていて、近々少しこのブログのネタにもなるので買ってみようと思ってます。






 

管理センター暴落でしたね。

PER40倍だったので、サプライズのない決算と中国問題でもろくも崩れたというところでしょうか。
同じく超絶決算の日本商業開発も連日の下落。

先日は友人の友人が買収したというゴルフ場に。その日は11組とがらがら。土日もすいているそうです。会社を売ったお金の一部でゴルフ場を買ったそうで、道楽でやっているのでがらがらでいいそうです。うらやましい!周りで会社売買の話をすごく聞くので、M&Aセンターとかは今のPERだと手が出ないですが、欲しいですね。



元の切り下げショックで渦中の中国ですが、タイミングよくこの本読みました。
巻頭から中国の鬼城(ゴーストタウン)のオンパレードは圧巻です。

どうしてここまで鬼城が増殖したのかも、橘先生が見事に本質を書いています。超おすすめの本です。
中国はそれそれの地域の独立心が強く、基本中央の威光は効かないそうです。

ときどき中国軍が暴走しますが、よく解説で「軍部の暴走」といっていて「本当かよ」と思っていましたがこの本を読むと納得です。

中国の腐敗が無くならないのも安すぎる賃金が問題で、あまりの役人の多さに上げるに上げられないので必要悪だそうです。

最後に邸永漢さんのくだりがあり「お金持ちになるにはお金の流れるところにいればいい」(本貸してしまってうろ覚えですが)という言葉が印象的でした。

それを忠実に実行したのがユニクロの柳井さんで「これから中国の時代が来る」と邸さんが言っても誰も耳を貸さなかったそうですが柳井さんだけは中国に進出したそうです。邸さんのお別れの会でもご挨拶されたそうです。

邸さんも中国の銀座4丁目みたいなところにたくさん不動産も持っていらしたそうです。

やはり成長市場のトップランナーに張るのが株式投資の王道だと、あらためて確信しました。







 




 
以前読んで株式投資の面白さを再認識させられた本で今回久しぶりに再読しましたが、すごく面白い本なのぜひ読んで欲しい一冊です。

投資対象はバフェットと間逆で、中小型株中心です。
生活導線の中からもいろんなアイデアから銘柄を発掘するプロセスは、まさに株式投資の醍醐味だと思ってます。

先週の東洋経済でもイナゴ投資家(著名投資ブロガーの投資先にむらがる投資家)のことが書いてありましたが、否定はしませんが株式投資の面白い部分を放棄しているみたいで、もったいないなと思います。

このブログの目的も投資成績を記録したいというのもありますが、銘柄発掘のアイデアを書き留めておきたいというのもあります。いずれ読者の方と議論できたらいいですね。

すぽさんのブログが今そんな感じですよね。もっとライトなのをイメージしてますが。
持ち株全部売ってしまいましたね。僕もITバブル崩壊でソフトバンク売り損ねて、ライブドアショックでほとんどの持ち株を処分したことがあるので、○○ショックには敏感になりますよね。
http://sprn.cocolog-nifty.com/

ピーターリンチの株式投資のひとつの公式が下記で

(成長率+配当率)÷PER

1以下であれば望み薄で1.5でまあまあ、2で合格だそうです。

これを我らがFPGにあてはめると直近の一株利益伸び率が49%(2013)、58%(2014)、164%(2015見込み)なので平均取るとなんと90%!今期が良すぎるので前2期の平均の54%が妥当ですかね。

配当は18円なので先週末終値971円とすると1.9%。PERが15.4倍

(54+1.9)÷15.4=3.6

というすごい数字となりました。

一方リンチは20~25%が適正な成長率でそれ以上だとリスクが大きいとも書いてあるので、規格外な銘柄だと思ってないと、痛い目あいそうですね。

12月の決算発表ないし来年3月の第一Q発表あたりにもう一相場来るのではと希望的観測を持ちつつ、新たな銘柄発掘を楽しんでいきたいと思います。











 

昨日は前職の現役・OBOGのゴルフコンペで自己新を更新させていただき、コンペではよく最下位取るほどど下手くそなのですが、少し兆しが見えてきてがぜんやる気になっています 笑

パラカという株を以前所有していて、あまり利益が出ずに全株売ってしまったのですが、そのおかげでエナフンさんと出会えました。

2010年くらいにインデックス投資家の方のブログにかなり飽きてきていて、自分と同じ銘柄に投資をしている人がいないかと検索していて見つけました。

一番好きな投資家はバフェットですが、投資スタイルはピーターリンチのような無名の成長中小型株なのでエナフンさんの投資スタイルにはすごく共感します。

エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/
旧エナフンさんの梨の木
http://enafun.blog21.fc2.com/

書籍もすごくいい本です。

世界一やさしい株の本 (中経出版)
奥山月仁
KADOKAWA / 中経出版
2013-12-27


エナフンさんのブログのおかげで、かなり株についての見方・考え方は体系的に考えられるようになりました。
個人投資家に影響力も大きく、公開ポートフォリオで新規購入した銘柄が次の日に急騰することもあったりしました。

出会いをつくってくれたパラカについては、次回書きたいと思います。



本日は家のマンションの駐車場の抽選でした。2年に一回悲喜こもごもです。
うちのマンションは車の大きさで駐車場のエリア決まっていて、いい場所は大きな車なのですが結構そこがあいており、暫定使用の抽選は外れてしまいました。



タワーマンション節税! 相続対策は東京の不動産でやりなさい (朝日新書)
沖 有人
朝日新聞出版
2014-01-10




沖さんの本は、マンション買う方は必読だと思います。
マンションを今すぐ買いなさいは、予言ぴったりでしたね。

少し前に義父がなくなって、タワーマンションの評価額が時価よりもかなり安いことを知りました。
沖さんの提唱する相続税対策には身をもって体験したので、おすすめです。
少し派手にセミナー等やっているので、規制入る可能性大ですが。

沖さんの運営する住まいサーフィンでタワーマンションの階層別騰落率が発表になりました。
https://www.sumai-surfin.com/product/tower_2015.php

下層階のほうが騰落率高いです。
沖さんは著書ではタワーマンションの価値は眺望なので、高層階を勧めていますが
タワーマンションの住人としては、絶対低層階です。

理由はエレベーターです。出勤時はかなり待ちます。
低層階であれば、階段使えるので便利です。

タワーマンションは新築時は上層階のほうが高いですが、中古になると価格差はあまりありません。
地震の影響も大きいでしょうね。東日本大震災から流れ大きく変わったと思います。

先日目黒駅間のツインタワーのモデルルーム、見てきましたが(モデルルーム見るの好きなので)
坪600万と、すでに異次元に入ってます。

この戸数でほぼ全戸1億円とは驚きです。
さすがに即日完売とはいかないでしょうが、どのぐらいで完売するかは興味深々です。












 

ギリシャ多分デフォルトすると思います。

国家は破綻する――金融危機の800年
カーメン・M ラインハート
日経BP社
2011-03-03


ものすごく分厚い本で読むの苦労しましたが(データが多いので文章そこまでないですが)、これを読むとギリシャがデフォルトの常習犯だとわかります。
ユーロの恩恵を多く受けているドイツは救う義務があるとの論陣ですが、なし崩し的にユーロ離脱がなさそうなので、デフォルト容認でしょう。
短期的には株価に大きなリスクですが、リスク要因の顕在化として長期的にはプラス要因だと思ってます。
仕込みのチャンスとしたいですね。

グノシー上方修正ですがgumiショックでかなり固くやっていたと思うので、個人的にはあまりサプライズではなかったですね。


6045 レントラックス       保有割合

 提出者:ジャフコ           7.43%(-1.18%)

ここ解消しないと、まだまだ上値重そうですね。









 

今日から福岡出張。
今ホテルに帰ってきました。

大好きな作家の白川道先生が亡くなられたのを、最近知りました。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150417/enn1504171533020-n1.htm


自伝である病葉シリーズがまさにこれから株の世界に入るところだっただけに、残念です。




白川先生の本は長編はほぼ全部読んでます。

デビュー作である流星たちの宴を久しぶりに読みました。

流星たちの宴 (新潮文庫)
白川 道
新潮社
1997-07-30



デビュー作にして「このミステリーがすごい」の95年で9位と快挙の傑作です。
http://www.tcn.zaq.ne.jp/yanma-jikkou/konomisu1.htm

この本は白川先生が投資顧問業の世界に入り、最後に仕手株の本尊間近で仕掛けるところまでが生生しく書いてあります。ハードボイルド小説としても楽しめます。

仕手株は全く僕のようなファンダメンタルズで投資するスタイルとは間逆ですが、こうやって仕込んでこうやって上げていくのかと、知らない人には新鮮かも知れません。

僕の持ってるクルーズもすごい短期での上がり方なので、仕手が入ってるのかも知れません 笑





 



最近自分の自宅を買ったり、奥さんの実家の売却を見て、不動産仲介の理不尽さに気づきました。

「物件情報が一般消費者には全部オープンになっていない」

という 事実です。
ここ最近、週間ダイヤモンドやワールドビジネスサテライトでも取りあげられることで、この問題が浮き彫りになっていますが。

理由は不動産取引に認められている両手取引。 

仲介会社からすれば、売り手・買い手どちらか一方から手数料をもらうよりも、売り手・買い手両方からもらうほうがいいに決まってます。勢い物件の囲い込み(情報をオープンにしない)をするのです。
大手3社の両手取引は7割近いとのこと。

ソニー不動産はまさにこの理不尽さを突いて、片手取引しかしないとのこと。

最初「ソニー、不動産仲介に進出」の記事を見て不思議に思いましたが、この業界の悪しき慣習を知って、納得しました。

ソニーのこの事業はある程度成功すると思います。大手も馬鹿じゃないからソニーがうまくいけば追随するのではと思うかも知れませんが、絶対にしないと思います。任天堂と同じで自社の業績が極端に悪くならない限りは。

大きな組織ほど波風たてるのは、タブーですからね。










 

昨日のレントラックスの記事で初めてコメントいただきました。
ほぼ読者ゼロ(そっと教えた友人のみ)だったので、嬉しいです。

バフェット本は多分20冊以上読んでますが、この本は超おすすめです。
「麗しのバフェット銘柄」 メアリーバフェット

麗しのバフェット銘柄 (ウィザードブックシリーズ)
メアリー・バフェット
パンローリング
2007-03-15


初心者の方にはおすすめしませんが、ある程度株の知識のある方であればバフェットが株価をどう考えているのか、わかりやすく説明してあります。

この本を読むとバフェットの元手は10万ドルでそこから300億ドル(書籍出版時)です。
バフェットは複利で20%以上を長年続けたことで有名ですが、複利計算すると65年連続でやらないとできない数字です。
まさに怪物ですね。

「この株は複利でどのぐらいで回るか」

いくつか計算式が出てますが、簡単なものだけ紹介させていただくと

○年後のEPS(一株利益)を予想。
それにその株の平均PERをかけて○年後の株価を算出。
複利で何%かを算出

これを比較的業績が安定している、僕の持ち株の日本管理センターにあてはめると

今期EPSが55.8円
年間25%成長として5年後のEPSが170.28円
平均PER20倍とすると5年後の株価は3405円

昨日の株価が1553円なので複利計算すると17%
(複利計算はこのサイトを使ってます)

別途配当もあるのですが、少し計算が複雑なのでここでは割愛させてもらいます。
バフェットが歴史ある企業が好きなのは、ある程度高い確率で数字を読めるからです。

競争力が強い(参入障壁が高い)ところでないと、安定した業績は望めません。
僕が特に重視するのは、新規参入がないこと。

FPGのオペレーティングリースなどは、新規参入がちょっと想像もつきません。
案外経験者であれば資金と人脈さえあればできたりするのかも知れませんが 笑

メモとしてバフェットの10のチェックポイントを転記しておきます。

1 ROEは高く安定しているか(12%以上)
2 ROTC(総資本利益率)も高く安定しているか
3 利益のトレンドは上向きか
4 多くの長期債務をかかえていないか
5 持続的な競争力を持つ製品やサービスを持っているか
6 労働組合はないか
7 インフレの影響を製品やサービスの価格に転嫁できるか
8 内部留保利益を蓄積しているか
9 自社株買いを実施しているか
10 内部留保利益が企業価値を向上させているか













 

■ROE(自己資本利益率)

最近特に話題になっている指標。バフェットが重要視していることでも有名。
  
  FPG
2010.9 41.6
2011.9 31.7
2012.9 35.2
2013.9 33.7
2014.9 26.4

FPGも下がっているとはいえ、今だ高水準です。

この指標は二つの意味があると思っていて

株主を意識して経営しているか

米国株は大型株でも20%ありますが、日本は5%いけばいいというほど低いです。

例)コカコーラ 22%
http://www.morningstar.co.jp/frstock_us/stock.html?symbol=KO

この違いは、株主から預かった資金の見解の相違が大きいと思っています。
上場企業の社長で「返さなくていいお金。銀行から借りるよりもいい」
などどいう発言を以前講演で聞いて、びっくりしました。
投資家としては当然リスクがあるので銀行金利よりも高いリターンを求めているのに。

効率よく稼げる事業か

バフェットのいう「いい事業」とは少ない資金で高く稼げる事業のことなので、そこを見る
指標としてはある意味最適です。

ただし自己資本比率が低い状態での高いROEは、単純にレバレッジを高くかけている
だけの可能性もあるので、そこはしっかり見ていかないといけませんが。

■EPS(一株利益) 

  FPG
2010.9 5.6
2011.9 7.1 26%
2012.9 10.1 42%
2013.9 15 49%
2014.9 23.8 58%
2015.9 50.6 113% 

株価上昇にはこの数値の成長が非常に大事です。
FPGは5年で10倍ですから、驚異的な成長です。
増資もしていますからね。

バフェットが自社株買いを好むのも、EPSが大きく改善するからです。

バークシャーがIBMを大量買いしているのもIBMの自社株買いを評価してとの
報道がありますが、売上を落としているなかでの自社株買いがどうでるかは
(そこにお金を使わず事業投資を優先させたほうがいいのでは)、今後注目です。

■BPS(一株純資産)

  FPG
2010.9 59.69
2011.9 75.25 26%
2012.9 98.05 30%
2013.9 175.57 79%
2014.9 337.39 92%
 
企業が赤字のときや、資産株には有効な指標です。バフェットのバークシャー(BRK)
はEPSで見るよりもBPSで見たほうがいいかも知れません。
株価の安全性を見るのに使ってる方も多いです。

■配当性向

これも経営者が株主を意識して経営しているかを見るのにはいい指標です。

  FPG
2010.9 9.5
2011.9 32.9
2012.9 40.3
2013.9 40.1
2014.9 46.4

FPGはこの指標も驚異的です。高成長株なのに利益を半分近くを配当。
だったら増資しなければいいのに と個人的には思ってしまいますが。

バフェットが自社株買いを好み、かつバークシャーが無配当なので個人的にも配当には
興味ありませんでしたが、名著シーゲル博士の「株式投資」を読んで見方変わりました。

株式投資 第4版
ジェレミー・シーゲル
日経BP社
2009-07-23



成長株のIBMと成熟株のタバコ株の代表フィリップモリスのパフォーマンスを比較すると
フィリップモリス株のほうが上というレポートです。
前提条件として、配当を再投資したらというのがつきますが。
これには成長株投資しかしていなかった僕は、目から鱗でした。

バフェットが世界で有数のお金持ちになったのも複利の効果といわれていますが、
コカコーラなどの高配当の株からの配当を再投資できたのも、大きかったと思います。

最悪な例としては、僕が以前投資をしていた まんだらけの配当性向推移
2.1
2.2
0.8
1.6
0.7
驚くほど低いです。
それでいてROEの推移もこれでは株価が低い(低PER)のも当然です。
8.3
7.9
9.6
15.7
15
さすがに株主提案されましたね。
http://mandarake.co.jp/company/ir/pdf/news_141114.pdf

この観点からも「少ない資金で高く稼げる事業」がいかに大事かだと思います。

理想はコカコーラのように成長株で高配当の株ということですね。









 

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