しんちゃんの投資備忘録

投資が何よりも大好きです。投資対象は上場株式、不動産(国内・海外)、未公開株、クラウドファウンディング、中古商品などなど。 投資に関しての雑感、情報を中心に日々興味あることも合わせて書いていこうと思ってます。

セルインメイを地でいく軟調な相場ですね。

自己資本比率 ROE EPS BPS 配当性向 配当金
2006.7 37 49 3.15 6.81 63 2
2007.7 25 30 1.87 -40% 5.74 -16% 106 2
2008.7 25 26 1.44 -33% 5.77 1% 139 2
2009.7 26 35 1.81 26% 4.98 -14% 110 2
2010.7 29 44 2.26 25% 5.09 2% 44 1
2011.7 34 44 2.51 11% 6.44 27% 60 1.5
2012.7 37 24 1.55 -38% 6.75 5% 128 2
2013.7 34 52 4.13 167% 9.16 36% 60 2.5
2014.7 38 44 4.73 15% 12 31% 57 2.7
2015.7         7.82


EPS、BPS、配当金は去年100分割しているので比較のために数字を今に合わせています。
この株の一番の特徴は配当性向。利益以上に配当しているのが9年で4回あります。
ROEも高く資金効率は抜群です。
ただEPSの伸びはここ2,3年がすごいだけなで、実績はぱっとしないので配当再投資で見たほうがいいかも知れませんね。

今期EPSが高いのは子会社の日本スキー場開発の売却益なので、この部分は間引いてPERを計算しておかないと高値掴みしてしまうリスクがあります。

 

今福岡に出張で来てます。
政令都市一番の人口増加だそうで、上海が東京と変わらない距離で都市としては日本でも有数ですね。
不動産投資では前向きに検討したいところです。

レントラックス下げてますね。購入後下がるのは毎度なので慣れてますが、早く戻って欲しいところです。
FPGはきっちり戻しましたね。あの業績での売られ方はいかに短期投資の株主が多かったかの証明だとは思いますが。

粗利 前年比 粗利率 販売管理費 前年比 純資産 前年比 負債 前年比
2006.7 2340 42% 1212 2329 3914
2007.7 2537 8% 37% 1617 33% 1954 -17% 5761 47%
2008.7 2924 15% 39% 1743 7% 1822 -7% 5402 -6%
2009.7 3051 4% 39% 1793 3% 1688 -7% 4783 -11%
2010.7 3593 18% 41% 2111 18% 1738 3% 4060 -15%
2011.7 4058 13% 42% 2557 21% 2186 26% 4190 3%
2012.7 4533 12% 43% 2712 6% 2280 4% 3722 -11%
2013.7 5758 27% 43% 3737 38% 3240 42% 5880 58%
2014.7 6593 14% 44% 4258 14% 4413 36% 6230 6%

粗利も順調に伸びていますし、粗利率も不動産管理ビジネスとしては驚異的な数字です。

販売管理費の伸びは粗利よりも少し高いですが、許容範囲だと思います。

負債は日本スキー場開発を切り離したので、多分今後は低水準でしょう。
ビジネスモデル的に大きな資金を必要としないはずなので。






 

日本株ポートフォリオ5位の日本駐車場開発。

上場前から社長の講演を聞いていつか投資をしたいと思っていましたが、なかなか割安と思えるタイミングが来なくてやっと1年半前ぐらいに投資できました。

先日子会社の日本スキー場開発がIPOして、株価堅調です。
全く予想してなかったので、サプライズでした。

■成長市場・成長企業か

駐車場経営はアウトソーシングの大きな流れがあり、うちの近所のダイエーも気が付けばパーク24のタイムズになっていました。
駐車場開発も大型施設の駐車場をどんどん獲得しています。

新規事業で分譲マンションの空き駐車場を外部に貸し出すのも、うちのマンションも高齢化などで駐車場を借りる人が減っていて、管理費の低減になるので問題となっています。

これから爆発的に車が普及しているアジア展開もすでに実績があるところも魅力的です。

最近上場した子会社の日本スキー場開発(IPOはサプライズでした)も、ゴルフ場をとりまとめたアコーディア・PGMを彷彿とさせるビジネスで期待大です。

■差別化 ビジネスモデル

上場前に社長が講演で聞いたビジネスモデルがすごくユニークだったので刺さったのを覚えています。

「オフィスビルは駐車場の設置を義務付けられているが、それほどニーズが無く空きが多い。その空いてる駐車場を全部相場の半額で借り上げて、周りの駐車場を借りている会社(人)に相場より安く貸している」

今でもこの手法をやっているかはわかりませんが、パーク24やパラカなどのコインパーキングとは差別化されたモデルです。

大型の駐車場を月貸し時間貸しでうまくマネージメントするところが、利益の源泉でもあるみたいです。
(マネジメントフィーの最大化)

■参入障壁

日本管理センターと一緒で管理物件をリプレイスするのは結構大変なので、先行メリットはかなり大きいと思われます。現に大型商業施設の駐車場管理ではパーク24と日本駐車場開発以外ほとんど聞きません。あとは系列の管理会社がやってるレベルではないでしょうか。


  売上     営利 営利予想 営業CF  経常 当期利益
2006.7 5548 1127 1824 1069
2007.7 6795 22% 919 -18% 1329 642 -40%
2008.7 7508 10% 1181 29% 1827 489 -24%
2009.7 7870 5% 1258 7% 1168 613 25%
2010.7 8664 10% 1481 18% 1116 765 24%
2011.7 9607 11% 1501 1% 1715 1289 1438 850 11%
2012.7 10591 10% 1821 21% 2000 1473 1906 518 -39%
2013.7 13436 27% 2021 11% 2400 1460 2235 1378 166%
2014.7 15118 13% 2334 15% 2400 2013 2591 1581 15%
2015.7 17100 13% 2900 24% 2900 2820 2620 66%

数字は特に営利はこの5年が好調ですね。営利予想は下振れが多いのも特徴です。













 

基本株式投資は個別株でずっとやっていましたが、作家の橘玲さんの影響を強く受けて
インデックス投資にはまっていたことがありました。


代表作 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
 
橘さんの主張は

アクティブ投資(個別株を分析して投資)は手数料が高いから中長期で見るとインデックス投資には必ず負ける。それであれば 、資本主義社会である限り経済は成長する可能性が高いので、全部を買うことが合理的。

という考え方で、かなり共感して投資のほとんどをETFで運用してました。
本が出た当時はいくつかのETFを組み合わせて世界株投資としてましたがETF最大手バンガード社から
VTが出たので、これ一本でできるようになりました。


※画像の貼り方マスターしたら 差し替えます
VT 5年チャート
http://finance.yahoo.com/echarts?s=VT+Basic+Tech.+Analysis&t=1d#{"range":"5y"
5年前 38.50ドル
現在  64.14ドル
複利率 13.61%
配当  約2.5%


世界的株高でこの5年は右肩上がりでした。円安もともなってそこそこいい投資でした。
そこから以前紹介したシーゲル博士の本に影響されて高配当株がパフォーマンスがいいと気づいたのと、結局世界投資で一番効率的なのは米国株ということに行き着いてバンガード米国高配当株ETFのVYMに行き着きました。

VYM5年チャート
http://finance.yahoo.com/echarts?s=VYM+Basic+Tech.+Analysis&t=1d#{"range":"5y"}
5年前 36ドル
現在  69ドル
複利率 17.66%
配当  約2.8%

複利率も配当的にもVTよりもVYMがパフォーマンスは高いです。

ただ最後に行き着いた結論は究極のETFはバークシャーハサウエイだと考え、そこに集中投資しています。
管理コストであるバフェットの給与も確か1000万くらいですし。当然BRKの管理コストはもっと高いですが時価総額からみたらかなりの低コストです。

バークシャーハサウエイ5年チャート
http://finance.yahoo.com/echarts?s=BRKB.MX+Basic+Tech.+Analysis&t=1d#{"range":"5y"}
5年間  70ドル
現在    144ドル 
複利率 19.76%
配当無し 

外国株なので無配当で再投資してくれるのも魅力的です。(ETFとしては)
ETFで面倒なのが配当再投資を自分でやることです。投資信託であればやってくれますが。外国株は税金面考えても無配当のほうが有利です。

奥さんの資金のポートフォリオは減らすとうるさそうなのと、使うとすればかなり先だと思うので
BRKでほとんど運用してます。



 

昨日のレントラックスの記事で初めてコメントいただきました。
ほぼ読者ゼロ(そっと教えた友人のみ)だったので、嬉しいです。

バフェット本は多分20冊以上読んでますが、この本は超おすすめです。
「麗しのバフェット銘柄」 メアリーバフェット

麗しのバフェット銘柄 (ウィザードブックシリーズ)
メアリー・バフェット
パンローリング
2007-03-15


初心者の方にはおすすめしませんが、ある程度株の知識のある方であればバフェットが株価をどう考えているのか、わかりやすく説明してあります。

この本を読むとバフェットの元手は10万ドルでそこから300億ドル(書籍出版時)です。
バフェットは複利で20%以上を長年続けたことで有名ですが、複利計算すると65年連続でやらないとできない数字です。
まさに怪物ですね。

「この株は複利でどのぐらいで回るか」

いくつか計算式が出てますが、簡単なものだけ紹介させていただくと

○年後のEPS(一株利益)を予想。
それにその株の平均PERをかけて○年後の株価を算出。
複利で何%かを算出

これを比較的業績が安定している、僕の持ち株の日本管理センターにあてはめると

今期EPSが55.8円
年間25%成長として5年後のEPSが170.28円
平均PER20倍とすると5年後の株価は3405円

昨日の株価が1553円なので複利計算すると17%
(複利計算はこのサイトを使ってます)

別途配当もあるのですが、少し計算が複雑なのでここでは割愛させてもらいます。
バフェットが歴史ある企業が好きなのは、ある程度高い確率で数字を読めるからです。

競争力が強い(参入障壁が高い)ところでないと、安定した業績は望めません。
僕が特に重視するのは、新規参入がないこと。

FPGのオペレーティングリースなどは、新規参入がちょっと想像もつきません。
案外経験者であれば資金と人脈さえあればできたりするのかも知れませんが 笑

メモとしてバフェットの10のチェックポイントを転記しておきます。

1 ROEは高く安定しているか(12%以上)
2 ROTC(総資本利益率)も高く安定しているか
3 利益のトレンドは上向きか
4 多くの長期債務をかかえていないか
5 持続的な競争力を持つ製品やサービスを持っているか
6 労働組合はないか
7 インフレの影響を製品やサービスの価格に転嫁できるか
8 内部留保利益を蓄積しているか
9 自社株買いを実施しているか
10 内部留保利益が企業価値を向上させているか













 

先日購入したレントラックスの決算発表がありました。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120150514477971.pdf


来期決算は
売上      53億19  前期比   47%
営利       3億70         33%
当期利益    2億37         33%
一株利益    99円          14%

前回ブログで最低30%増と読んでいましたが、
一株利益は公募した関係で株数増えているので14%増でしたね。

2330円で購入しているのでPER23,5倍です。

もう少し上の予想数字出るかと思いましたが、かなり固くきましたね。
上方修正が3Qあたりで出るかと予想します。
月曜は株価膠着でしょう。少し上がるかな。(希望的観測)

レントラックス(粗利17%)の成長ストーリーはファンコミュニケーションズ(粗利32%)よりも
高い成果単価(自社のマージンを削ることで)をアフィリエイターに提示することで、特にスーパーアフィリエイターをどんどん囲い込むことなので、マージン競争にならない限りこのまま成長していくと思います。

さしずめアフィリエイト業界のディスカウンターというところでしょうか。













珍しく増収減益でしたね。
http://pdf.irpocket.com/C3276/Q8aV/ayKM/GbfM.pdf
株価も反応して、下落しました。

決算短信よく見ると、全然問題ないことがわかります。
下記が会社からの見解です。

なお、当第1四半期連結累計期間において、一時的に発生する行徳バルク物件の売却益は前第1四半期連結累計 期間に比べ減少しております。 このような特殊要因を除けば、増益基調に変わりありません。

日本管理センターはストックビジネスなので、管理戸数の推移が大事なKPIです。
会社からの発表がわかりずらいので、月毎にどれだけ増えたか表を作ってみました。
確実に積み上げるスピードが上がってます。この株はこの戸数が伸びてる限りは保有しようと思ってます。

 
総数 前月純増数
2015 4 61185 1186
3 59999 1411
2 58588 943
1 57645 826
2014 12 56819 1097
11 55722 716
10 55006 510
9 54496 1010
8 53486 671
7 52815 633
6 52182 453
5 51729 411
4 51318 122
3 51196 957
2 50239 921
1 49318 603
2013 12 48715 533
11 48182 710
10 47472 482
9 46990 439
8 46551 488
7 46063 72
6 45991 67
5 45924 32
4 45892 452
3 45440 870
2 44570 333

1 44237     

今日は久々に新規株式を購入しました。
先日マザーズに上場したばかりのアフィリエイトのレントラックス

今期EPSが85.66円
2330円で購入しました。
成り行きで買ったので、いきなり含み損してますが(苦笑)

PER27倍と僕の指標では割高ですが、明日決算発表があり
来期PERで(EPS期待を込めて最低1.3倍にはなるかと)
20倍前後と計算してます。

購入のきっかけはアフィリエイターの友人が
「最近周りのアフィリエイターがレントラックスに鞍替えしているんだよね。他のASPよりも条件がいいみたいで」
とのこと。

アフィリエイト最大手はファンコミュニケーションズ。ここは登録はオープンで誰でも登録できますが、レントラックスは調べてみるとクローズドで先方から招待がないと登録できないとのこと。

アフィリエイトこそ2-8ならぬ1-9で、トップが売上のほとんどを上げる世界。
どれだけ稼げるアフィリエイターを囲えるかが事業のセンターピンです。

トップアフィリエイターのスカウトがある程度できれば、時価総額も55億と軽いため影響もすぐ出るのではと期待してます。

このブログを始めたのでネタのためにもアイデア思いついたらいろいろ購入はしていきたいと思っています。

近々ブログ用口座で運用も始めたいと考えています。

昨日の決算発表(増収・減益)で日本株ポートフォリオ3位のリクルート株下げてます。
ここは公募から持っていますが、IFAS基準になれば一気にPER下がるのでそこ期待で持ってます。



















日本の株式ポートフォリオ4位の日本商業開発。

先日決算発表もあったので、その数字も当て込んであります。

この株はIPOの公募から持ってます。
といってもすごく興味があった訳ではなく、最初はIPO株だからととりあえず持っていて、気がついたら含み損の状態でした。

今では人生2度目のテンバガー(10倍株)株です。

■成長市場・成長企業か

低金利・金余りの現状、利回り商品はまだまだ旺盛なニーズがあります。
この手の株は金利動向とマネタリーベースに大きな影響を受けますで、その辺の大きな流れは
掴んでおかないと、大変なことになります。
現にリーマンのときは、潰れるかと思うぐらい悲惨な決算でした。時価総額も今からは想像もつかない
確か6億円ぐらいでした。

■差別化  ビジネスモデル

この株をIPO時から持ってる一番の理由が、ビジネスモデルが秀逸だからです。
ぜひ!松岡社長の著書は読んでいただきたいです。



通常不動産は建物をたてて賃貸するのが一般的ですが日本商業開発は特に流通が
テナントなので、テナントごとに仕様が大きく違うので土地のみを賃貸し、建物はテナント
が建てます。

空室リスクを最大限抑えたやり方です。テナントも建物は自社所有なので必然的に長期契約に
なります。テナントも大手ばかりなので金融商品としても秀逸になり年金団体なども買い手となります。

「建物はテナントが建てる」という松岡社長の主張を読むとメリットしか見あたらない手法ですが、
なぜか追随する企業が出てきません。

そもそもほとんどの流通業がアセット(土地・建物)を持ちたくないか、持つなら土地・建物両方だと
いう企業が多いので、なかなかテナントを見つけにくいのかも知れません。

土地も必ず住宅地にあるところに絞って、最悪住宅地としても活用できるところにしてリスクヘッジ
をしています。

■参入障壁

土地の仕入れとテナント誘致のプロデュース力がものをいう世界だと思うので、基本属人ビジネスと思われます。なのでそんなに参入障壁があるビジネスだとは思えません。

 
売上 営利 営利予想 営業CF 経常 当期利益
2011.3 1141 318 580 435 195 317
2012.3 9973 774% 746 134% 660 3762 728 393 23%
2013.3 6572 -35% 531 -29% 510 -2144 462 318 -19%
2014.3 10828 64% 1440 171% 1100 -11898 973 666 109%
    2015.3 16252 50% 3547 46% 3140 6608 2987 1863 180%
2016.3 16500 4780 3900 2599
粗利 粗利率 販売管理費 純資産 負債
2011.3 776 68% 457 867 3892
2012.3 1335 72% 13% 589 29% 1247 44% 1176 -202%
2013.3 1203 -10% 18% 673 14% 1519 22% 4197 257%
2014.3 2272 88% 21% 832 24% 2232 47% 16834 301%
    2015.3 4653 105% 29% 1105 33% 8510 281% 13529 -20%
2016.3
自己資本比率 ROE EPS BPS 配当性向 配当金
2011.3 15.6 48.9 23.82 60.63 3.5
2012.3 40.8 39.4 29.54 24% 89.38 47% 11.3 3.33
2013.3 21.9 23.9 23.85 -19% 109.96 23% 24.5 5.83
2014.3 10.6 36.7 48.05 101% 152.43 39% 24.3 30
    2015.3 34.9 35.3 125.91 115% 496.43 226% 23.8 35
2016.3 147.85 20.7 35

買値ほぼ100円なので35円の配当だと買値ベースで見ると利回り35%という驚異的な数字となります。
成長株のまさに醍醐味がこういったことでも実感できます。








 

現在の日本株式ポートフォリオ2位の日本管理センター

購入は2年ほど前で、きっかけは四季報。中小型株の成長株でストックモデルがもともと
好きで、社名もピーターリンチ的に地味でいいなと。

まず定性面。

■成長市場・成長企業か

管理センターは顧客は「不動産オーナー」と断言しています。今後年金不安で個人の不動産大家さんは間違いなく増えると考えます。マネー雑誌を見ても最近は投資用不動産の特集増えてますよね。

企業としても下記の数字を見ていただければと思いますが、素晴らしいの一言です。売上・粗利の伸びに対して販売管理費の伸びが抑えられていて、最高です。

■参入障壁

これは高いと考えます。一番はオーナーへの営業が困難だからです。物件の近くに住んでいないことも多いですし、昼間は他の仕事をしている人も多いのでなかなかアプローチできません。昔からの付き合いか、買ったときにつながっていたところに引き続きお願いするケースがほとんどです。

■差別化 ビジネスモデル

これが素晴らしかったので、投資を決めました。
通常の管理会社は家賃総額の3~5%をもらうか、サブリースです。

この両方ともWINWINのビジネスモデルではありません。家賃の%モデルは空き室よりは安くても入居してもらったほうが管理会社の実入りがいいし、サブリースだと少しでも安く借りるという力学が働きます。

管理センターのビジネスモデルはサブリースですが、一定の家賃を超えた部分をオーナーとシェアするモデルなのでまさにWINWINです。
空室リスクを保険でカバーしたりと、他の管理会社にはない差別化ポイントがあります。

物件開拓・管理など工数がかかるところはパートナー企業にまかせ、かつそこからもフィーをもらうという素晴らしいビジネスモデルです。

武藤社長は書籍も出していますので、投資を検討している人は必ず読んだほうがいいです。
そのアパート経営は諦めるにはまだ早い!
武藤 英明
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
2012-07-24





  
売上 前期比 営利 前期比 営利予想 営業CF 経常
2011 19543 25% 621 93% 464 610 611
2012 23551 20% 867 40% 834 742 854
2013 26847 14% 1026 18% 1027 333 1038
2014 29992 12% 1327 29% 1302 1765 1311
2015 33601 12% 1703 1708
 
    
当期利益 前期比 粗利 前期比 粗利率 販売管理費 前期比
2011 341 94% 1719 38% 9% 1098 18%
2012 489 43% 2161 13% 9% 1294 18%
2013 635 29% 2511 16% 9% 1485 15%
2014 789 24% 2922 16% 10% 1594 7%
2015 1043 32%

   
純資産 負債 自己資本比率 ROE
2011 1568 42% 2035 16% 43 25.6
2012 1891 21% 2256 11% 45 28.4
2013 2333 23% 2740 21% 45 30.5
2014 2955 27% 3950 44% 42.4 30.3 
   
   
EPS BPS 配当性向 配当金
2011 22.82 74% 93.8 23% 32.9 45
2012 27.9 22% 103.4 10% 40.3 28
2013 34.9 25% 125.5 21% 40.1 28
2014   42.31 21% 157.38 25% 46.4 40
2015 55.8 32% 24
 

成長率も抜群ですが特に目を見張るのが、資金効率です。
ROE 配当性向 高水準です。

投資した2年前はPER14,5倍で安くはなかったですが(高くもないですが)、バフェットの「素晴らしい事業をそこそこの値段で買う」を実践せずPER10倍割れを待っていたら手に入らなかった株です。

現状PER30倍近いので、20倍切ったら再度追加購入を検討したい銘柄です。
(FPGと違って長く安心してもてる株です 笑)

今日第一四半期の決算発表になってますね。
去年と違って営利でマイナスですね。
売上は上がっているのでそんなに心配してないですが、所感どこかで書いておきます。




 

■ROE(自己資本利益率)

最近特に話題になっている指標。バフェットが重要視していることでも有名。
  
  FPG
2010.9 41.6
2011.9 31.7
2012.9 35.2
2013.9 33.7
2014.9 26.4

FPGも下がっているとはいえ、今だ高水準です。

この指標は二つの意味があると思っていて

株主を意識して経営しているか

米国株は大型株でも20%ありますが、日本は5%いけばいいというほど低いです。

例)コカコーラ 22%
http://www.morningstar.co.jp/frstock_us/stock.html?symbol=KO

この違いは、株主から預かった資金の見解の相違が大きいと思っています。
上場企業の社長で「返さなくていいお金。銀行から借りるよりもいい」
などどいう発言を以前講演で聞いて、びっくりしました。
投資家としては当然リスクがあるので銀行金利よりも高いリターンを求めているのに。

効率よく稼げる事業か

バフェットのいう「いい事業」とは少ない資金で高く稼げる事業のことなので、そこを見る
指標としてはある意味最適です。

ただし自己資本比率が低い状態での高いROEは、単純にレバレッジを高くかけている
だけの可能性もあるので、そこはしっかり見ていかないといけませんが。

■EPS(一株利益) 

  FPG
2010.9 5.6
2011.9 7.1 26%
2012.9 10.1 42%
2013.9 15 49%
2014.9 23.8 58%
2015.9 50.6 113% 

株価上昇にはこの数値の成長が非常に大事です。
FPGは5年で10倍ですから、驚異的な成長です。
増資もしていますからね。

バフェットが自社株買いを好むのも、EPSが大きく改善するからです。

バークシャーがIBMを大量買いしているのもIBMの自社株買いを評価してとの
報道がありますが、売上を落としているなかでの自社株買いがどうでるかは
(そこにお金を使わず事業投資を優先させたほうがいいのでは)、今後注目です。

■BPS(一株純資産)

  FPG
2010.9 59.69
2011.9 75.25 26%
2012.9 98.05 30%
2013.9 175.57 79%
2014.9 337.39 92%
 
企業が赤字のときや、資産株には有効な指標です。バフェットのバークシャー(BRK)
はEPSで見るよりもBPSで見たほうがいいかも知れません。
株価の安全性を見るのに使ってる方も多いです。

■配当性向

これも経営者が株主を意識して経営しているかを見るのにはいい指標です。

  FPG
2010.9 9.5
2011.9 32.9
2012.9 40.3
2013.9 40.1
2014.9 46.4

FPGはこの指標も驚異的です。高成長株なのに利益を半分近くを配当。
だったら増資しなければいいのに と個人的には思ってしまいますが。

バフェットが自社株買いを好み、かつバークシャーが無配当なので個人的にも配当には
興味ありませんでしたが、名著シーゲル博士の「株式投資」を読んで見方変わりました。

株式投資 第4版
ジェレミー・シーゲル
日経BP社
2009-07-23



成長株のIBMと成熟株のタバコ株の代表フィリップモリスのパフォーマンスを比較すると
フィリップモリス株のほうが上というレポートです。
前提条件として、配当を再投資したらというのがつきますが。
これには成長株投資しかしていなかった僕は、目から鱗でした。

バフェットが世界で有数のお金持ちになったのも複利の効果といわれていますが、
コカコーラなどの高配当の株からの配当を再投資できたのも、大きかったと思います。

最悪な例としては、僕が以前投資をしていた まんだらけの配当性向推移
2.1
2.2
0.8
1.6
0.7
驚くほど低いです。
それでいてROEの推移もこれでは株価が低い(低PER)のも当然です。
8.3
7.9
9.6
15.7
15
さすがに株主提案されましたね。
http://mandarake.co.jp/company/ir/pdf/news_141114.pdf

この観点からも「少ない資金で高く稼げる事業」がいかに大事かだと思います。

理想はコカコーラのように成長株で高配当の株ということですね。









 

週明けのFPGの反発 思いっきりはずしてしまいました。
本日は少し反発から始まっていますが  苦笑

■経常利益

  FPG    
        営利         経常
2010.9 821 773
2011.9 1035 967
2012.9 1438 1392
2013.9 2084 1961
2014.9 3461 3263

  
経常利益は日本特有の指標だと、以前聞いたことがあります。
不動産業やメーカーのように負債が大きい場合金利も大きいので、そういう場合は
営利よりも経常を見ます。FPGの場合はそれほど開きがありません。
 
■当期利益

  FPG
対前期比
2010.9 444
2011.9 557 25%
2012.9 793 42%
2013.9 1185 49%
2014.9 1988 68%


PERの元となる大事な数字ですが特別利益や特別損失が加味された数字なので、僕の場合
は一時的な利益・損失は無いものとして、計算します。本業の稼ぐ力が株価の源泉だと考え
ていますので。

■粗利   販売管理費

  FPG
2010.9    粗利 対前期比 販売管理費   対前期比
2011.9 1399 578
2012.9 1733 24% 697 21%
2013.9 2397 38% 959 38%
2014.9 3411 42% 1327 38%
5384 58% 1923 45% 

   
売上以上に粗利は重視しています。粗利額が下がっている場合は売上が上がっていたとして
もかなりマイナス評価です。
販売管理費よりも粗利のほうが対前期比が高いのは、理想形です。(まさにFPGは理想形)
逆に販管費の伸びが粗利よりも高い場合、業種にもよりますが、3,4年続いた場合は
要注意だと思います。投資(主に人件費や広告費)が収益に結びついていないケースと考えます。

販売管理費が横ばいまたはマイナスも、要注意です。成長への投資をしていないということ
なので数年後の収益が悪化するリスク要因と考えます。

■粗利率
  
  FPG
2010.9 86%
2011.9 87%
2012.9 86%
2013.9 85%
2014.9 86%

バフェットは売上高営業利益率で、価格訴求か独占型かを見るといわれてますが、
同じことが粗利率でもわかると思います。特に粗利率推移が大事で、これが下がっていると
価格競争になりつつあるということがいえるでしょう。

FPGは手数料を計上しているので独占か価格訴求かは見えにくいですが、粗利率を安定的
にキープしているのは、独占型のひとつの傾向です。

■純資産

            対前期比 
2010.9 1553
2011.9 1958 26%
2012.9 2551 30%
2013.9 4489 76%
2014.9 10550 135%


純資産も中身が非常に大事です。純資産に占める流動資産(理想は金融資産)比率が高いの
が理想です。見かけのPLを良く見せるために、何でも資産計上する経営者が特に上場企業は
多いので、この辺の中身の精査はできればやっておきたい項目です。

■負債   自己資本比率

  FPG
対前期比 自己資本比率
2010.9 813 65.6
2011.9 4630 469% 29.7
2012.9 3368 -28% 43.1
2013.9 15751 368% 22.2
2014.9 33466 112% 24

負債は理想は減っていくことですが、自己資本比率を見て危険水域に行ってないかは必ずチェックしています。
 

株式のチェックポイントとして、下記を過去5年くらいエクセルで表にしています。
ここではFPGを例に書いていきます。

■売上      

  FPG  (百万単位)(対前期比)
2010.9 1621
2011.9 1992 23%
2012.9 2802 41%
2013.9 4012 43%
2014.9 6257 56%
2015.9 12176 95%


ここの成長はマストです。
通常対前期比は売上の拡大とともに減少するものですが、FPGはここが上がっているのが驚異的です。

■営業利益

  FPG
2010.9 821
2011.9 1035 26%
2012.9 1438 39%
2013.9 2084 45%
2014.9 3461 66%
2015.9 7778 125%
  
基本ここも成長が望ましいですが、今後の大きな成長を見込んで粗利率をキープしつつ
販売管理費が一時的に大きく増えている場合の減収はありだと思ってます。

■営業利益予想

  FPG     予想                   実績
  2011.9   900 1035
  2012.9 1163 1438
  2013.9 1621 2084
  2014.9 2373 3461

これのチェックは必須です。各社傾向があり、僕の持ち株ですとFPG(毎回大幅上方修正)
日本管理センター(ほぼ一致)日本駐車場開発(少し下振れ)など、営利予想がどこまで
使えるかの目安になります。

■営業キャッシュフロー

    FPG
2010.9 113
2011.9 -1679
2012.9 1842
2013.9 -8952
2014.9     -13024

基本株価は将来のキャッシュフローに帰属するので、特に営業キャッシュフローがプラスは基本マストです。
ここが長くマイナスの会社は、ほぼ間違いなくどこかで大きく減損を出します。粉飾決算の
可能性もゼロではないです。(循環取引や販売店への押し込みなど)

FPGはファンドを組成して(キャッシュ先出し)顧客に販売するので大き
く売上を伸ばしているときは営業キャッシュフローがマイナスになります。これは不動産の
新興ディベロッパー企業と同じ構図なので
ある意味自転車操業に近いです。少しでも販売に陰りが見えるととたんにキャッシュが回らなくなります。
新興ディベロッパーがリーマンショックで銀行から資金を絞られ軒並み倒産したのは、記憶にまだ新しい
ところです。

そういった意味ではハイリスクな株なのは、間違いないです。

配当性向も高いので内部留保にはあまり熱心ではないFPG社長が逆風のときに、どんな経営をするのかが
長期保有の大きなポイントにはなると思います。










 

以前知人のブログでPERの批判として

利益10億の会社で借金100億の会社と
同じ利益で無借金の会社が  同じ時価総額はおかしい

と書いてあり、いたく納得したことを覚えています。

また一時的に本社ビルや子会社株の売却益が出たら、どうするのか?
などなど、PER批判は結構あります。 

そこで営業利益連動PER+純金融資産(資産の中には事業をする上で絶対
に必要な資産が入るので、それは除く)という、公式を確かダイヤモンドZAIで紹介されて
いるのを見て、使っていたことがありました。

ただ長く株価の形成を見てみると、おおむねPERに収斂されていくと個人的には
考えています。

PERに影響を与える変数としては、

・売上利益などの事業の成長率
・業界特有のPER倍率
・トレンド(少し前であればソーシャルゲームやバイオ)
・倒産確率(自己資本比率が高い銘柄は同業よりも少し高め)

などなど、があります。

以前バフェット本の著名な作家メアリーバフェットの本を読んだときに、以下のプロセスで
考えるというくだりがありました。(昔読んで、かなりうろ覚えですが 笑)

・銘柄特有のPERを把握する。(例えばコカコーラであれば13~16倍とか)
・将来のEPS(一株利益)を予測する

上記2つで将来株価を算出し現在価値に割り戻して(目標の利回りを獲得できる)
適正な株価であれば、購入するという考え方です。

ここで一番大事なのが、将来株価をある程度高い確率で予想できることがポイントで
バフェットが

・IPO株は買わない。最低10年は目論見書を見る
・参入障壁の高い独占企業を好む

のはまさにこの予想が容易だからでしょう。

個人的にはピーターリンチのようにこれから来る新興成長株(理想は未来の大企業)
を見つける方が、大好きですが。





 

以前から投資ブログを書きたかったのですが、今回GW中時間があったので
始めたいと思います。

一番最初の記事は今話題のFPGの今後の株価について、自分なりの見解を書いておきた
いと思います。

この株との出会いは約1年半ぐらい前に僕がよく見る人気投資家ブログ
「すぽさん投資ぶろぐ」
で知り、かなりピンと来たので購入しました。

僕の株式投資のスタンスは、バフェットの名言

すばらしい事業をそこそこの値段で買う

です。

すばらしい事業とは、下記のように定義しています。

成長市場(または成熟市場の中での成長事業)
参入障壁が高い
競合との差別化がある
ビジネスモデルが秀逸
資金効率が高い

そこそこの値段とは、成長率によりますが
おおむね高くてもPER20倍ぐらいです。
(基本PER主義です。ただし特別利益とかは見ないので、営業利益との連動です)

FPGが4月30日の第2四半期の決算発表で、好決算にもかかわらず暴落したのは
「上方修正」が無かったからですが、営業利益の進捗率を見ればほぼ確実に、今期3度目の
上方修正はあると確信しています。

FPG連結決算説明資料


一番の根拠は「強い顧客ニーズ」です。

法人税の減税が確実にあり、利益繰り延べの商品は確実に節税になります。
特に震災の復興需要で、一時的に大きな利益が出ているところは、生命保険よりも
オペレーティングリースの方が確実に使いやすいです。

生命保険は毎年払わなければならないので、一時的に利益が出た会社には使いずらいです。
ただしオペリも保険のように解約できないという大きなデメリットがありますが、
資金潤沢な会社であれば、それほど問題ではないでしょう。

事業承継が今後増えていくことも、大きな追い風です。
株式を安く後継者に譲るときに、オペリが有効だからです。

オペリはFPG以外にも野村證券系の野村バブコックや、三菱UFJリースなど数社あります
が、どこも商品が組成すれば売れる状況です。
私自身がオペリを購入しているので、その辺の状況は少し把握しております。

今期一株利益が50.6円。
この成長率でPER20倍は、かなりお徳です。

NY市場が大きく下げない限り、7日は反発必至でしょう。

FPGの適正PERは25倍と考えます。

懸念点は下記2点。

・オペリの節税スキームの法改正
・来期目標数字

(PERが跳ねないのは、法改正のリスクを過大に見ている投資家が多いからだと考えます)

今回の暴落はNY市場の下落タイミングで、個人投資家ブログの人気銘柄(いわゆる
イナゴ投資家が多数保有している)でPER30倍近い割高感で売り方が一気に攻勢
をかけたと考えます。

去年が第2四半期での通期営業利益進捗率が約50%だったので、
今回少なく見積もっても60%ぐらいではないでしょうか。(現在75%)

今期営業利益着地予想を約98億円と見ています。

今期一株利益予想 63.75円と見ると PER20倍で1275円 25倍で1593円
第3Qの決算発表で3度目の上方修正の発表があると思ってます。

個人的にはビジネスモデルの優位性が崩れない限り(法改正含む)、当面持ち続けようと思っています。
現在PFで突出しているので、多少のリバランスはかける予定ですが。

初めての投資ブログなので要領を得ない書き方となっていますが、気楽に長く続けることを
目標にだらだらといろんなことを書いていきたいと思います。

















 
 

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